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目指せ東京オリンピック! フェンシングの宮脇花綸選手が来社

既報の通り、株式会社ダイワ・エム・ティでは、日本フェンシング会 フルーレ期待のホープである宮脇花綸(みやわきかりん)選手(慶應義塾大学2年生)を、ヒルト製作を通じてサポートしています。リオ五輪は残念ながら出場がかないませんでしたが、すでに東京五輪に向けて始動! イタリアへとフェンシング留学を果たし、かつ世界を転戦する日々を過ごされています。そんな宮脇選手が、日本での大会のために一時帰国し、2016年9月17日(土)に当社を訪問されました。

「ヒルト」とは、フェンシングの剣を握る柄の部分です。剣と自身の動きをつなぐ"要"のため、戦いを制するためにはこの部分のフィット感がなによりも重要になります。手が小さい宮脇選手には、既成のヒルトがなかなか馴染まず、大変苦労されていました。自分の手のサイズと感覚にフィットするオリジナルのヒルトが欲しい、そんな宮脇さんの想いを、ご縁あって当社がお引き受けし完成させたのが、昨年2015年の春のことでした。

■関連記事:フェンシング女子フルーレ期待の星 宮脇花綸(みやわき かりん)選手を応援!
http://www.daiwa-mt.co.jp/topics/

来社当日は、和久田社長以下、オリジナルヒルト製作に関わるメンバーが宮脇さんをお迎えし、ご本人と直接ヒルトの形状や調整についてお話を伺う時間を持ちました。宮脇選手は、現在留学中のイタリアでの練習に、大きな刺激を受けているそうです。自分の技術を磨く上でも道具をいかに自分と一体化できるかが重要、と、ヒルトの改良について熱心に弊社スタッフと議論を交わしていました。

これからもダイワ・エム・ティはヒルトの製作面でのサポートはもちろんのこと、社員一丸となって2020年東京五輪を目指す宮脇花綸選手を応援してまいります。

なお、当日の来社の様子が、2016年9月18日付『富士ニュース』に掲載されました。富士ニュース様より許可をいただき、転載いたします。

 富士ニュース http://fuji-news.net/
 当該記事 http://fuji-news.net/data/report/society/201609/0000003990.html


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提供:富士ニュース 2016年9月18日

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