Daiwa MT Experts
ダイワ・エム・ティのエキスパートたち
設計部/電気設計 深澤

設計部/電気設計
深澤(2024年入社)
電気設計責任者の深澤です。
電気設計部署ではお客様からの要求仕様を元に、新規製作や既存改造設備の仕様定義、制御盤や制御の基本設計から詳細設計、PLCなどのソフト設計、試運転調整までの業務を行っています。
見えないからこそ丁寧に確実に
電気は目に見えません。しかも非常に危険なものです。安全性や保守性を考慮していない設備は、死亡事故や火災が発生する可能性もあります。電気設計をする際、まず危険な部分をいかに排除するかを第一に考えます。
ハード面では、仕向け先により国内規則や規格、海外のUL規格やCE規格の遵守は当然として、機能性の高い機器の選定し、安全PLCを積極的に採用するなど、安全性を高めた機器構成を提案しています。ソフト面では、お客様の要望を満たす操作や動作が実現できればそれだけで良いとは思いません。利便性はもちろんのこと、問題が発生した際に特定しやすく、かつ仕様変更や追加改造の際に修正しやすいなど、保守性も考慮してソフト設計を行います。
見えないものを扱っているからこそ、「より丁寧に、より確実に」をモットーに、日々、仕事に向き合っています。
機械設計や製造現場との細かい連携
どのような会社であれ、いくら優秀なツールを使用しても、情報共有不足や連携不足でお客様にご迷惑をおかけすることは起こりえます。電気設計では、機械設計や製造現場とのコミュニケーションを重視して、各ツールを活用しつつ、どんなに忙しくとも1日に数回製造現場に顔を出して会話しながら製作状況を確認しています。要求仕様に見落としが無いよう、製造品質に問題が無いよう、細かい確認と連携を心がけています。設計と製造現場が一つの敷地内に隣接していることで、より密接なコミュニケーションが取れる点が、ダイワMTの強みです。
若手社員の積極採用と技術継承
日本は少子高齢化の問題を抱えていますが、私たちのような電気制御エンジニアも少子高齢化の波が押し寄せてきています。私も50代となり、お客様から「後継者はいますか?」などと聞かれるようになりました。年齢の高いエンジニアは自分のやり方に固執してしまう傾向にありますが、技術は進歩していますので、近年の潮流を考慮しながら、電気設計に向き合っています。過去の実績や経験に基づいた問題解決の提議やアイデアは出しつつも、発想力が豊かな若手社員の意見を採用し、かつ担当として積極的に業務に携わらせるなど、経験を積めるような環境を意識しています。また社内設計手法の標準化を行い、その担当でないと対応できないこと(属人化)を無くし、誰もが即対応ができるような体制をつくるのも私の仕事と心得ています。
電気設計の世界は、とてもおもしろいです! ものづくりの進化を支える部門の責任者として、これからも研鑽してまいります。

