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ダイワ・エム・ティのエキスパートの”タマゴ”たち(令和7年2月入社)

DDC勤務 宮田 (デザイン開発部・令和7年入社)


この仕事を選んだ理由〜ダイワ・エム・ティとの出会い

2025年2月1日より、ダイワ・エム・ティの一員となりました、宮田です。中途採用での入社で、前職では自動車関連企業にてモデラーとして勤務していました。

子どもの頃から乗りものが大好きで、なかでもクルマへの関心が強く、その思いは年齢とともにますます深まりました。また、絵を描くことも好きだったため、自動車デザインの分野に進学し、モデラーとしての技術も学びました。手を動かしてものづくりをするモデラーの仕事に強く惹かれ、地元・神奈川を離れて愛知県の企業に就職しました。しかし次第に、「もっと自動車の製造やデザインの領域に深く関わりたい」「できれば地元・神奈川で働きたい」という気持ちが大きくなり、転職を決意。転職サイトで、ダイワ・エム・ティのDDCの求人を見つけたことが、応募のきっかけです。

面接や会社見学を通じて、社長をはじめ社員の皆さんが垣根なくフランクに接している様子に温かさを感じ、「この会社でなら自分も自然に馴染めそうだ」と思えました。何より、以前から興味を持っていたデザインデータに関わる仕事ができること、そして念願だった神奈川県内で働けることがとてもうれしく、ダイワ・エム・ティへの入社を決めました。

「これがやりたかった!」 自身の成長を実感できる喜び ~DDCで働いてみて

DDCの先輩方が、私の想像をはるかに超えるレベルで仕事に取り組んでいることを知り、毎日が驚きと刺激の連続です。転職してまだ3カ月と日が浅く、現在はトライアル期間の中で、手探りしながら学んでいるところです。任される仕事には苦戦することも多いですが、デザインデータと向き合いながら試行錯誤するこの環境が楽しくてたまりません。「自分がやりたかった仕事は、まさにこれだった!」と、充実の日々を過ごしています。

最近は、部品のデザインデータ作成に携わっています。少しずつできることが増え、実務を通して知識とノウハウを積み重ねているところです。仕事に真剣に向き合うことが、そのまま自分の成長につながっていると実感できるのがうれしく、やりがいを感じます。品質の高いデータを安定して作れるようになり、一日も早く独り立ちしたいですね。

デザインデータの世界で、自分をとことん試したい ~仕事で心がけていること・挑戦したいこと

前職もそうでしたが、私が担当するのは、お客様やカーデザイナーの要望を「形」にする仕事です。まずは、その方々の期待を裏切らないことが大前提ですが、私の信条として、常に「期待以上」のクオリティを目指し、要望の一歩先にある想いにも応えられるものを提供したいと考えています。そのためには、自分自身の技術力や知識を高め、ノウハウを着実に積み重ねていくことが不可欠です。大好きなデザインデータの世界で、自分をとことん試し、世の中に価値を提供できる人間になりたいと思っています。

そして、もう少し経験を積んだら、いつかはゼロからのものづくりにも挑戦したいです。まだまだ技術的には未熟だと自覚していますが、将来的にはスケッチからデザインデータを起こすような、上流工程にも関わってみたい。そのためにも、今任されている仕事に真摯に向き合い、望まれる以上の成果を出せるよう日々努力していきます。

人間関係も働き方も◎。安心して挑戦できる職場環境 ~ダイワ・エム・ティの印象

冒頭でもお話ししたとおり、ダイワ・エム・ティはとても人間関係がよいと思います。とても良好だと感じています。外部から入社して特に印象的だったのは、社員全員が同じ目標に向かいながら、それぞれが自分自身を高める努力を惜しんでいないこと。同じ方向を見て力を合わせて進んでいる「ちゃんとした船」に乗れている、そんな安心感があります。まだ入社して日が浅い自分が言うのは恐縮ですが、知れば知るほど面白さが増していく会社なのではないかと感じています。

私自身、技術的に成長できる環境に身を置き、やりたかったことに取り組めている今がとても充実しています。会社は立地も便利で、車通勤が認められている点も個人的にはありがたいポイントです。設備面もよく整えられており、非常に働きやすい環境が整っています。また、地元・神奈川に戻ってきたことで、学生時代の友人たちとの交流も再開しました。平日は仕事に集中し、休日はしっかりリフレッシュするという、メリハリのある生活ができています。思い切って転職して、本当に良かったと心から思っています。後悔は、1ミリもありません!

デザインが誰かの心を動かす喜びを一緒に味わいましょう! ~就活中の方へのメッセージ

こんなにも変化の激しい時代の中で、「自分に何ができるのだろう」と考えることがあります。私にとっての原点は、クルマとデザインが好きという想い。自動車関連のデザインデータを扱う仕事に就くことができた私としては、誰かが車に対する魅力を感じるきっかけをデザインを通じて提供できたらと思います。

今、自動車業界は大きな転換期にあります。しかし、モノづくりそのものがなくなることはありません。デザインデータを扱う仕事の醍醐味は、データがカタチとなり、実際に世の中に出て、誰かの役に立つことです。この職種ならではの楽しさややりがいがあります。もし、偶然にもこの記事を読んでくださった方がいたら——その楽しさややりがいを、ここダイワ・エム・ティで一緒に味わってみませんか。そのことをお伝えできたらうれしいです。

2025年5月取材

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