第4回のものづくり技能塾は、「R」攻略法第2段!
第4回となる「ものづくり技能塾」が開催されました。「樹脂R面付け R通し・面の構成を学ぶ(その2)」です。前回は「メスR」の作り方でしたが、今回は「オスR」フィレットを付ける実践教室です。ちょうど工業高校からのインターシップ生を受け入れていた時期でしたので、佐藤講師の下、高校生にも参加してもらいました。
はじめに、オスRを作るための罫書きを入れます。
樹脂の角を、罫書き線までかんなで削っていきます。
新人やインターンシップの高校生は、かんなを使った経験がありません。ここで、かんなの刃を出したり入れたりする方法から学び挑戦です。かんなをひくことがなかなかできずに、四苦八苦していました。
職人の指導に従い、各自、かんなの刃を調整しているところです。
「R」がマイナスにならないよう(削りすぎないよう)に、赤ペンで基準ラインを入れます。
インターンシップの高校生を指導する、職人佐藤の優しいまなざし。彼らがものづくりを本気で好きになってくれるといいなぁ。
さぁ、今回の仕上がりはどうでしょうか? 参加者全員で出来栄えを確認しました。
今回はインターンシップで来ていた工業高校生も参加しての技能塾。短い時間ながら、熟練者からの基本技術のレクチャーに、集中的に取り組みました。長い年月を経て培われたダイワの技術力を、これからも継承していくために、若い世代をターゲットに始まった「ものづくり技能塾」。次回のレポートにもご期待ください!
新着情報
新着情報一覧-
「ふじリコチャレ・プロジェクト」において、弊社代表和久田が職業講話を行いました
-
おめでとう!宮脇花綸選手 パリ五輪で、女子フルーレ日本代表が銅メダルを獲得!!
-
静岡県企画「地域のお仕事発見!小学生職場体験講座」を開催
-
県立吉原工業高校の3年生が工場見学に来てくれました!
-
県立吉原工業高校生とのトーク会が開催されました
-
キックオフミーティング2024を実施
-
2時間一本勝負! 製造部のメンバーが凸凹Rモデル造りに挑戦! ~技術コンテスト2024開催中~
-
弊社代表和久田が、経産省産業構造審議会分科会にて発言しました。
-
富士商工会議所「令和6年度 優良従業員表彰」で弊社社員が表彰されました
-
ケミカルウッドで工業高校生の卒業制作をサポート